『ぼくらの核武装論』
 持つか持たざるか、決めるのは、ぼくら(日本人)だ!

 タブー超突破! 今だから論じる。考える。


 Oak Mook 138
 撃論ムック
 西村幸祐責任編集


 東京 オークラ出版
 2007年4月9日 191頁


 第1図 世界の核武装と非核地帯: 2-3頁
 第2図 東アジアの核戦力配置図: 4-5頁
 第3図 2種類の原爆の原理と構造: 6-7頁


 はじめに 西村幸祐: 8-9頁

 目次: 10-12頁


◎総特集1 今、なぜ、核武装論なのか: 13-52頁


 核思想の錬磨、それが核保有の条件 西部邁: 14-18頁
 トークセッション 六カ国協議で高まった日本の危機 西尾幹二vs西村幸祐:
  19-29頁
  核武装論で、アメリカ、中国、北朝鮮へ、日本は怒りの声をあげろ
 核保有に関するFAQ 佐藤正博: 30-35頁
 北朝鮮の核と拉致問題 野村旗守: 36-40頁
  外交カードとしての核武装は世界の常識だ
 日本人を呪縛するマッカーサー憲法と非核三原則 兵頭二十八: 41-44頁
  核武装の論議を封じるな
 『はだしのゲン』を斬る! 岩田温: 45-49頁
 世界核兵器保有クロニクル 佐藤正博: 50-52頁


◎総特集2 敵の核に囲まれる、世界一危険な日本: 53-86頁


 恐るべき中華帝国の戦略と日本の核武装 平松茂雄: 54-61頁
  日本に向けられた核弾頭に言及しない政府メディアは、中国の広報機関だ
 核保有よりミサイル防衛を 惠谷治: 62-67頁
  日本に必要なのは、核の支配体制を覆すMDだ
 北朝鮮の核開発にジャパンマネーがどう流れたのか? 野村旗守: 68-71頁
  見過ごせない日本からの隠された核開発援助
 日本の核武装と北東アジアの安全 島田洋二: 72-77頁
  日本版ツー・トラック戦略を目指せ
 命ある限り核武装に反対する 青山繁晴: 78-82頁
  無辜の民を大量殺戮する兵器を所持してはならない
 COLUMN 日本を核攻撃の標的にする、北朝鮮よりも怖い韓国の核幻想 若杉大:
  83-86頁


◎特集 世界は日本の核をどう見るのか: 87-122頁


 日本の核武装は不可抗力なり 片岡鉄哉: 88-95頁
  日本の核武装論は歴史的必然だ
 危機迫る台湾から、日本へのメッセージ 黄文雄: 96-101頁
  日本の核保有はアジアに安定をもたらす
 中国人から見た日本の核武装 石平: 102-105頁
 欧米から見た日本の核 西村幸祐: 106-108頁
  フランス人リベラル派から、日本核武装のすすめ
 日本の核武装論は極東平和への道標 姜哲煥 インタビュー 西村幸祐:
   109-113頁
  人権弾圧が北の核武装を生んだ。核保有は金日成体制の断末魔
 人権弾圧の上に築かれた、北朝鮮の核開発 姜哲煥: 114-117頁
 COLUMN ヒロシマとイロシマ『二十四時間の情事』 但馬オサム: 118-122頁


◎特集 女たちの核武装論: 123-138頁


 天は自ら助くる者を助く! 大高未貴: 124-128頁
  北朝鮮問題では、イスラエルのリアリズムに学べ
 核不拡散と国際政治の狭間で 鈴木邦子: 129-133頁
  日本の核武装論について
 女性のための核武装論 桜林美佐: 134-138頁


◎総特集3 日本が核を持つ日: 139-187頁


 戦後日本と核武装 荒木和博: 140-144頁
 被爆国だからこその核武装論 西村幸祐: 145-147頁
  歴史と向き合うことで、日本人は主体性を取り戻せ
 被爆国だから何なのか! 「反核平和」の歪んだ構造 佐藤健志: 148-155頁
  「唯一の被爆国」と「反核」の結びつきは必然ではない
  「反核・平和」論者たちの論理の破綻を明らかにする
 日本核武装までのステップ 天国太平: 156-161頁
  核保有の精神は、自立の精神でもある
 日本核武装後の世界 藤井厳喜: 162-171頁
  迫り来るシナ帝国主義の脅威
 反核運動の真実 岩田温: 172-175頁
  スローガンの裏側の邪悪な意図
 核兵器製造から配備までのシミュレーション 天国太平: 176-181頁
  核兵器開発は難しくない
 COLUMN 原爆がイカしてた時代 但馬オサム: 182-185頁
  アトミック・カフェinジャパン
 ネットアンケート結果発表: 186-187頁
  ぼくらの核武装論あなたは核保有に賛成or反対?


 編集部からのお知らせ: 188-189頁
 執筆者プロフィール: 190-191頁